あなたの肌トラブルの原因、もしかして『慢性炎症』?
2020.07.27
スキンケア
寺崎 友希 / Yuki Terasaki
-from寺﨑友希‐
こんにちは。
プリーズ寺﨑です。
マスク生活も続く中、紫外線や気温の上昇などもプラスされお肌トラブルの起きやすい環境となりましたが、
お肌に下記のような状態は見られませんか?
□繰り返す乾燥
□ブツブツ
□肌荒れ
□ちょっとした違和感
□むず痒さ
それは、、、
慢性炎症化(デイリースパイラル)の可能性も
私たちの肌は、紫外線・大気汚染・熱・乾燥・ストレスなどの刺激を受けるとお肌内部で
『炎症反応』が起こります。
この炎症がなかなかおさまらずに続いていくと、『慢性炎症(デイリースパイラル)』化し自己攻撃を始めてしまいます。
慢性炎症化するとお肌は上記のチエック項目のように、乾燥・肌荒れ・ブツブツ・かゆみなどの
お肌の不調に繋がってしまうのです。。
お肌の不調は肌表面で生じますが、それが続くと、真皮層にも。。。
まず、表皮層(お肌表面)で受けた炎症は信号としてダメージを受けたことが真皮層に伝わります。
炎症信号が真皮層に伝わることで、炎症や免疫に関わる細胞が刺激され、お肌のハリをつかさどるコラーゲンが減少してしまいます。
さらに、コラーゲンを生み出す『繊維芽細胞』も老化の影響を受けるため、コラーゲンの生産が減少し、コラーゲンの量が減っていきます。
つまり、コラーゲンの量が減っていくことで、ハリの低下やシワの原因に繋がってしまうのです。
慢性炎症はどうして起こるの?
炎症が起きてしまう肌はバリア機能が低下しています。
外的要因(紫外線・乾燥・刺激)や内的要因(ストレス・睡眠不足・食生活などの乱れ)によって、肌のバリア機能は低下します。
バリア機能が低下すると、健常な皮膚にはほとんど存在しないタンパク質である【カルプロテクチン】が増加します。
この【カルプロテクチン】は炎症のスイッチタンパク質といわれ、炎症反応の引き金となるタンパク質です。
この【カルプロテクチン】の増加により、炎症が発生し、炎症信号が絶え間なく続くことでお肌が慢性炎症化していきます。
慢性炎症を鎮めるには、、、
慢性炎症のメカニズムとなる
バリア機能低下⇒炎症スイッチタンパク質【カルプロテクチン】発生⇒炎症信号⇒慢性炎症
上記の悪循環を断ち切るためには強いお肌作りが必要です。
日々のダメージを跳ね返す『強い肌』へと導くラインが、このSOIGNEシリーズ。
https://www.cp-cosmetics.com/products/brands/soigne
『強い肌』へと導くSOIGNEのアプローチは?
1.炎症スイッチタンパク質【カルプロテクチン】を抑えてくれます。
炎症の悪循環を引き起こす【カルプロテクチン】の増加を抑えることで、慢性炎症を抑えこみ、紫外線や乾燥、ストレスによるダメージに負けない健やかな状態へと導きます。
2.炎症信号を受けて刺激された真皮層のダメージを抑え、エイジングを防ぐ。
炎症信号を受けることで、真皮層はコラーゲンや、エラスチンが破壊され、ハリや弾力の低下へとつながります。
炎症信号からのダメージを防ぎ、ピンとしたハリのある肌を保ってくれます。
3.強い肌へと導きます。
抗炎症・抗酸化作用をもつ優れた万能タンパク質である『チオレドキシン』を増やすことで肌トラブルやエイジングの促進を防ぎます。
繰り返す乾燥、肌荒れ、ブツブツ、フェイスラインのだぶつき、
ちょっとした違和感、むず痒さ、、、など
それは慢性炎症によるトラブルかもしれません。
SOIGNEラインは芯から強くすこやかな肌へと導き、慢性炎症だけではなく、年齢サインをふと感じ始めるフォーマストエイジング(初期老化)が気になり始めた方にもおすすめのラインです。
この記事を書いた人
-
-
寺崎 友希 / Yuki TerasakiCPコスメティクス代理店プリーズ/有限会社JVM 専務取締役
2005年にPlease本店に入社。2006年よりPlease西新店を店長として立ち上げ、2009年にCPコスメティクス認定トレーナー免許取得。現在はプリーズグループ全店の教育と運営に携わる。開催する研修やイベントは分かりやすく面白いと評判。喋り始めたら止まらないのも評判。