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お肌の乾燥は老化の始まり、、?

寺崎 友希 / Yuki Terasaki

-from寺﨑友希‐

こんにちは。

プリーズ寺﨑です。

『お肌が乾燥する』、、、といったご相談を最近よくいただきます。

本日は、乾燥とは? 乾燥するお肌はどうなるの? といった内容についてお送りします♪

お肌の乾燥

お肌の乾燥は老化の始まり

お肌の乾燥には段階もあり、その段階によってエイジングサインもかわってきます。

第一段階 肌表面の乾燥

健康なお肌の角質層(お肌の表面)は10~20%の水分を含んでいます。

様々な要因により湿度が50%以下になると、肌の水分量も低下。

水分量が10%以下になると、肌がつっぱる、カサつくといった自覚症状が現れます。

この状態のお肌は、外部(紫外線や風など)の刺激を受けやすくとても敏感なお肌になっています。

敏感でダメージを受けやすいため、肌表面のうるおいや水分量が低下すると、肌の防御壁である

バリア機能が低下していきます。

 

第二段階  バリア機能の低下

バリア機能の働き

①角質細胞の隙間を埋める細胞間脂質(セラミドなど)により、細胞同士をぴったりくっつけて外部からの異物などの侵入や紫外線などの刺激から肌を守る働き。

②セラミドなど保湿成分を角質層に蓄えておくことで、潤いを保つ働き。

など2つの働きがあります。

 

この2つの働きをもつバリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすくなり、肌荒れなどの原因や、未熟な角質細胞が生まれやすく、角質層の細胞が不揃いになるため、細胞の隙間ができ、水分蒸発が起こりやすくなります。

 

第三段階 乾燥によるハリや弾力の低下

バリア機能の低下により水分蒸発や乾燥が進むと、肌表面だけでなく、肌内部のうるおいも失われていきます。

肌内部である真皮層には1gで6ℓもの水分を抱え込むヒアルロン酸があります。

加齢や紫外線の影響でこのヒアルロン酸が減少すると、ハリや弾力、みずみずしさが失われ、シワやたるみなどのエイジングサインを引き起こします。

 

 

乾燥初期段階の肌表面のうるおいが失われると、第二段階のバリア機能が低下し、肌表面だけでなく、肌の内部である真皮層からの水分蒸発が始まってきます。

そして、真皮層の水分蒸発が進み、お肌がしぼみシワやたるみといったエイジングサインが現れます。

今回は「乾燥から始まる老化のプロセス」をご紹介しました。

日常からの「洗顔・整肌・保護、潤い」という3ステップの基礎お手入れで十分に対応ができます。

毎日疲れている所、「お手入れ面倒くさいな・・」と思うことも多々ありますよね、、。

そういった時は、この乾燥から老化のプロセスを少し思い出してみて下さい♪

 

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https://www.cp-cosmetics.com/news/202008_hcc

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

  • 寺崎 友希 / Yuki Terasaki
  • 寺崎 友希 / Yuki TerasakiCPコスメティクス代理店プリーズ/有限会社JVM  専務取締役

    2005年にPlease本店に入社。2006年よりPlease西新店を店長として立ち上げ、2009年にCPコスメティクス認定トレーナー免許取得。現在はプリーズグループ全店の教育と運営に携わる。開催する研修やイベントは分かりやすく面白いと評判。喋り始めたら止まらないのも評判。

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