『美肌の条件 う・な・は・だ・け+つ の「う」』
2021.03.30
スキンケア
寺崎 友希 / Yuki Terasaki
こんにちは。
プリーズ寺﨑友希です。
今回は
『美肌の条件①うるおい』についてお話します。
うるおいがある肌とは、、、
適度な水分を保っている状態の肌のこと。
健康な肌の角質層は10~20%の水分を含んでいますが、
様々な要因により湿度が50%以下になると
肌の水分量も低下してしまいます。
水分量が10%以下になると、肌がつっぱる、カサつくなどの
乾燥の自覚症状が現れます。
うるおいのもとは、角層の水分量となりますが、その水分を保持するのが油分です。
水分と油分のバランスを上手にとることが『うるおい肌』に大切です。
べたつきが気になるとき、油分が多いから保湿ケアより角質ケア(クレンジングなど)になっていませんか?
水分が不足していると下図のように潤うためにと、過剰に皮脂が分泌されべたつき肌となってしまいます。
乾燥➡べたつき肌とならないように水分と油分のバランスケアで
『うるおい肌』に整えていきましょう♪
【簡単にできる水分量チェック】
まず、朝の洗顔後、なにもつけずにそのまま5~10分放置してみて下さい。
その後、両手の平で頬をつつみこんだ時、吸い付かずにサラサラしていたら
水分と油分が不足しています。
【うるおいを育む日頃のスキンケア】
うるおい=水分ということで化粧水をたっぷりに、、、と走ってしまいがちですが、
油分が不足して、『お肌の水分が蒸発している』、『水分を保持する力が低下している』可能性もあるので、
化粧水での水分補給はもちろん重要ですが、朝と夜のクリームも欠かせません。
さらに、つけ方によっても仕上がりが変わってきます。
ただ美容液やクリームをのばす、つけるというスキンケアではなく、
化粧水の後、美容液の後、クリームの後は手で優しく包み込むように『ハンドプレス』を。
ハンドプレスでお化粧品を【毛穴一つ一つに入れ込む】ケアや朝、夜用のクリームを2度づけするケアもおススメです。
ぜひうるおい度を手でチエックして、スキンケア方法もお試し下さい♪
次の美肌の条件
【美肌の条件②なめらかさ】についてはこちらから♪
https://please.co.jp/2021/03/31/
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この記事を書いた人
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寺崎 友希 / Yuki TerasakiCPコスメティクス代理店プリーズ/有限会社JVM 専務取締役
2005年にPlease本店に入社。2006年よりPlease西新店を店長として立ち上げ、2009年にCPコスメティクス認定トレーナー免許取得。現在はプリーズグループ全店の教育と運営に携わる。開催する研修やイベントは分かりやすく面白いと評判。喋り始めたら止まらないのも評判。